散策ルート

『耳をすませば』散策ルートと地図

聖蹟桜ヶ丘駅西口から大栗川を渡り、いろは坂を上って金比羅神社と天守台を通り、桜ヶ丘のロータリーまで歩く散策ルートを順に案内。スタンプの場所と帰り方もまとめました。

執筆 Tama Travel Guide情報確認日: 4 出典

要点

最寄り駅
聖蹟桜ヶ丘駅 西口
こんな人に
『耳をすませば』ファン。無料、上り坂あり
聖蹟桜ヶ丘のいろは坂の急な階段を上から見下ろした様子。手すりと木々が続く
Kly, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
目次
  1. ルート一覧
  2. 順を追って
  3. 寄り道:原峰公園
  4. 帰り方
  5. 実用メモ

定番の『耳をすませば』散策は、ほぼ上り一本道のルートです。聖蹟桜ヶ丘駅西口の青春のポストから出発し、さくら通りで大栗川を渡り、いろは坂のつづら折りと階段を上って金比羅神社と天守台を過ぎ、桜ヶ丘のロータリーで終わります。すべて公道で、お金はかかりません。大変なのは上りだけです。上りで歩き、帰りはバスに乗るか同じ道を下ってください。

ルート一覧

#区間見どころスタンプ
1西口 → 青春のポスト地球屋をモチーフにしたモニュメント、マップの掲示板① せいせきSC A館 京王ストア 2Fエレベーター前
2さくら通り → 霞ヶ関橋お店、少し脇に入ったところにある観蔵院、大栗川② ファミリーマート
3橋 → いろは坂桜公園駅のほうを見渡せる小さな公園
4いろは坂のつづら折りと階段マップで作中の階段のモデルとされる階段
5金比羅神社告白の場面のモデルになった小さな神社
6天守台ルートの最高地点。関戸城跡とされる
7→ 桜ヶ丘のロータリーモデルとされるロータリーとお店③ ノア洋菓子店 または ④ ダイニング・和桜

順を追って

1. 青春のポストから出発(西口)

聖蹟桜ヶ丘駅の西口を出ると、青春のポストとその横に散策マップの掲示板があります。多摩市の説明では、地元の商店会やファンが設置した、作品の世界観を表すモニュメントです。夢や目標を書いて中に投函できます。

1つ目のスタンプは駅ビルの中、せいせきSC A館 京王ストア 2Fエレベーター前にあります。坂の途中にはトイレが少ないので、出発前に駅ビルで済ませておきましょう。

西口の青春のポストと、横に立つ聖蹟桜ヶ丘散策マップの掲示板

2. さくら通りから川へ

駅からさくら通りを進みます。公式マップでは、交番、たましん、聖蹟桜ヶ丘郵便局の前を通ります。この通りのファミリーマートにスタンプ②があります。少し脇に入ったところにある観蔵院は、鎌倉時代からの歴史があるお寺で、境内に七福神の石像が点在しています。

霞ヶ関橋で大栗川を渡ります。平らな道を歩きたい人は、マップに描かれている川沿いの遊歩道に寄り道するのもいいでしょう。

橋のたもとにある「おおぐりがわ」の看板と、橋を渡る京王バス

3. いろは坂桜公園

橋を渡ると上りが始まります。坂の途中にあるいろは坂桜公園は、マップによると駅周辺を見渡せる公園で、春は桜がきれいです。作中で図書館があった場所でもあるそうです。ここで一息つけます。

坂の上から振り返った駅方向の街並みと高い建物

4. いろは坂のつづら折りと階段

聖蹟桜ヶ丘のいろは坂の急な階段を上から見下ろした様子。手すりと木々が続く
Kly, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

いろは坂通りはジグザグに丘を上っていきます。カーブを突っ切るように階段があり、マップではこの階段が作中の階段のモデルとされています。脇に古くて大きな松の木があり、上から見下ろす景色が気持ちいいとも書かれています。階段は近道ですが急です。車道に沿って歩くと遠回りですがゆるやかで、ベビーカーならこちらです。詳しくはいろは坂を上るを参照してください。

5. 金比羅神社

坂の上のほうに金比羅神社があります。マップでは、杉村が雫に告白した場所のモデルとされています。このあたりは金比羅山と呼ばれ、鎌倉時代に新田義貞軍と北条泰家軍が戦った場所だとも書かれています。住宅街の中の小さな神社で、マップには「お静かに」とあります。

多摩市桜ヶ丘にある金比羅神社の小さな木造の社殿と、それを囲む緑の木々
多摩に暇人, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

6. 天守台

天守台はマップ上でいちばん高い場所です。鎌倉時代から物見の役目を持っていた場所で、「関戸城跡」とされています。

桜ヶ丘の住宅街を見下ろす丘の上に立つ「天守台(関戸城跡)」の標柱
廣瀬 将則, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

7. ロータリーへ

道なりに進むと、桜ヶ丘浄水所と配水塔(マップの表記)、郵便局、交番の前を通って桜ヶ丘のロータリーに着きます。マップでは、作品のモデルになったとされる場所です。スタンプ③④はノア洋菓子店とダイニング・和桜にあり、どちらか一方で押せば台紙が埋まります。

寄り道:原峰公園

マップの裏面では、ロータリーから徒歩3分ほどの原峰公園が紹介されています。雑木林と池があり、多摩市にある180の橋の中で唯一の木の橋(通行はできません)も見られます。約120本の梅林は2月から3月上旬が見頃です。隣のゆう桜ヶ丘にはトイレと休憩所があります。

帰り方

  • バス:マップによると、ロータリーに**「桜ヶ丘四丁目」バス停があり、聖蹟桜ヶ丘駅方面と永山駅方面の便が出ています。原峰公園の近くにも「坂下」**バス停があり、聖蹟桜ヶ丘駅方面と多摩センター駅方面に行けます。
  • 徒歩:いろは坂を同じ道で下ります。階段は下りのほうがひざにきます。
  • ピューロランドへ:坂下から多摩センター駅方面のバスに乗れば、この散策とサンリオピューロランドをつなげられるかもしれません。1日の組み立ては都心から多摩への日帰り旅を参照してください。

実用メモ

  • 靴:大変なのは階段と坂です。スニーカーで行ってください。
  • ベビーカー・車いす:階段ではなく車道沿いを使ってください。
  • 飲み物:持っていきましょう。川からロータリーまではお店が少ないです。
  • マナー:住宅地です。ゴミを捨てない、静かに歩く、歩道が狭いところでは一列になる(多摩市からのお願い)。
  • 食事:出発前に駅で食べるか、ロータリーで。聖蹟桜ヶ丘のカフェとベーカリーを参照してください。

初めて行く人は、まず聖蹟桜ヶ丘『耳をすませば』ガイドを、電車については新宿から聖蹟桜ヶ丘への行き方を読んでください。

ルートは多摩市の聖蹟桜ヶ丘散策マップ(2025年4月版)に基づき、2026年10月に確認しました。

料金や営業時間は変わります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。

旅の手配

出典(確認日 2026年10月17日)